この記事は「フリーランスの今年とお金の話 Advent Calendar 2016」の24日目の記事です。

今年から個人事業主として働き始めるようになりました。アドベントカレンダーに参加させて頂くのも今回が初めてです。
個人事業主とは言ってもITインフラエンジニアとしてお客様先でお仕事をさせて頂くことも多く、会社員時代と比べて大きく働き方が変わる訳ではありません。
自分がフリーランスかと言うと少し違和感もありますが、せっかくの機会なので、この場をお借りして今年一年間を振り返ってみたいと思います。


個人事業主になるまでの経緯

前の会社を退職するタイミングで転職することも一つの選択肢としてありましたが、個人事業主としての働き方も興味を持っていました。
そんな中、友人からの「一緒に仕事をしないか?」との誘いを受け、改めてそれぞれの違い(メリット・デメリット)について調べてみましたが、最後は「仲間としてチームとして一緒に仕事をしたい」と言う友人の想いを受け、個人事業主として働くことになりました。
※後にその友人と法人化することになります。

その後、友人やその知り合いの方からの支援を頂きながらITインフラエンジニアの仕事を探すことになります。

自分のスキルをアピールし単価交渉を行うことも難しいですが、周りの方から協力を得て仕事を探す訳なので転職活動のように複数の会社に対して一斉に依頼する訳にはいきません。どのタイミングで誰にお願いするかも重要になります。
もし決まりかけた仕事を途中で辞退するようなことになれば、これまでの信頼関係にも影響するかもしれません。この辺りの敏感さが足りずに関係者の方に迷惑を掛けてしまったこともありました。

お客様先で常駐してお仕事をさせて頂く場合は一ヵ月の間で複数の案件を抱えることが難しいです。
なので案件の切れ目ではまた同じように仕事を紹介して頂くこともあるはずなので、この辺りをスムーズに対応するのは今後の大きな課題になります。

個人事業主になると報酬が高くなるメリットもありますが、自分の振る舞いや仕事で問題を起こしてしまった時の責任はダイレクトに降りかかります。この辺りの影響はしっかり把握しておかないと大きなトラブルになりかねないです。

決して「フリーランスは会社員より高い責任感が求められる」と言う意味ではありませんが、僕自身が会社員としてとても守られた環境にいたことを感じました。



株式会社を設立しました

その後、先述した友人(代表)ともう一人の友人との3人でSier会社を設立することになりました。
現時点では他の二人も僕と同じようにそれぞれ自分のお客様と個人で契約をしているので、まだ一緒に仕事する機会はほとんどありません。
全員がエンジニアではありますが専門分野はそれぞれ異なるため、将来的には会社として業務を請け負い一緒に仕事できることを目標にしています。

個人的には規模拡大を求め過ぎるよりも(もし今後社員が増えても)メンバーが安心して働けるような環境になればそれで良いと思います。



やっぱりお金の知識が足りない

個人事業主になるとより一層税金面について敏感になります。
また法人化すると経費経常の考え方も少し変わります。単に個人の収入(給与所得)を増やすだけではなく福利厚生などの仕組みも上手く利用し、実質的にプラスに転じるように工夫したいです。

ただ、今のところは法人化することにより一時的に収入が下がる見込みです。
社会保険への加入や会社の維持費なども必要になります。
すぐには会社(というツール)を有効活用できないかもしれませんが、少しずつ知識を増やして節税に繋がれば良いと思います。

とにかく勉強が必要です。。。


さいごに

今年は環境の変化に悩まされる事も多くいろいろ溜め込んでしまった1年間でした。
ただ会社設立に貢献できたこと、そしてチームとして新しいスタートを切れたことは大きな転機となりますし、今後に向けての期待感も持てています。

来年は周りの方の仕事への取り組み方についてたくさん聞いてみたいです。
来年の今頃、この記事を読み返してどう評価できるかが楽しみです。

来年も頑張りたいです。