先日、会社で「1年前に設定した業務目標」の成果報告がありました。が、その資料作成にとても苦労したのでその備忘録です。
例えば、現状把握の結果、期待される役割が「業務領域の拡大」だけど、現状の負荷がとても高い場合。
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問題・課題を定義
 問題:あるべき姿とのギャップ
  ⇒業務負荷が高い
 課題:問題解決のための手段
  ⇒業務負荷を軽減

目標・指標の設定(予定)
 最終目標
  ⇒XX分の業務領域を拡大し、工数内で安定した体制維持
 中間目標
  ⇒XX分の業務領域を拡大するため、既存業務の生産性を向上し、XX時間の工数削減

目標達成のためのアクションプラン
 現状分析(改善ポイントの絞り込み)
 ⇒高負荷項目の把握、改善対象の抽出・取組み
 ⇒個別の改善対象に対して、生産性向上への取組み
 ⇒新規業務の受入れによる業務領域拡大

成果の確定(実績)
 ⇒目標と成果の比較・評価・分析

今後に向けて
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のような流れを考えました。

資料作成の中で具体的なアクションプランを検討しましたが、その時の「問題」と「課題」と「取組み」の違いに苦労しました。
例えば、「問題」として「作業が非効率である」ことをとりあげた場合、「課題」は「作業の非効率を解消すること」、「課題」を克服するための「取組み」としては…「統合化」や「システム化(自動化)」となります。(あくまで僕の現状としては)
そんな中で…「統合化することが課題」と考えてしまったり、「非効率を解消することを取組」と考えてしまったり…いかに「問題」「課題」「取組み」をいい加減に考えているかが分かりました。

日頃から「手段」と「目的」についてはしっかり考えるようにはしています。だけど、それ以外の部分については余り意識できていないことを痛感。アホな僕としてはとても難しく感じました。PDCAサイクルを回すにしても、その中身をしっかり分析しないと生産的にはならない。普段からこの辺りの違いを意識して仕事していれば簡単なのかもしれませんね。

自分が取り組んでいることへの目標設定って、もしも振れていても客観視してみないと中々それに気付けないと思いました。なので定期的に紙に書くだけでも良いので、しっかりアウトプットして再確認してみるのは長期の目標達成に向けてはとても有効だと思いました。